日時
上映中~7月11日(木)※上映終了
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~7月11日(木)※上映終了
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
喧騒の東京から、大自然が広がるモンタナへ。 どこまでも空が続く“ビッグ・スカイ・カントリー”。 ボーダーレスになったと言われる現代社会においても、場所によって価値観もコミュニケーションの仕方も異なるもの。だからこそ衝突や誤解を経て通じ合えた時の喜びは大きく、そこで得られた絆や新しい視点は、かけがえのない人生の財産となる。 本作の監督のマーク・マリオットはかつて日本の巨匠、山田洋次監督の弟子入りを志願し、山田組の海外現場(第41 作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』)に参加した経歴の持ち主。その時の異国体験が作家としての原点となった。その後、モンタナの牧場で研修する日本人会社員について書かれた記事からもヒントを得て本作を企画。日本のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、 異邦人 が経験するさまざまな感情を普遍的なヒューマンドラマに仕立て上げた。 サカイヒデキは東京の大手食品商社に勤めるサラリーマン。 空と大地がどこまでも続くモンタナでは東京の常識は通じず、ヒデキはすぐにトラブルに見舞われる。 一方その頃、東京ではヒデキが任務を果たしていないことが問題視され、事態を収拾するためにケイコがモンタナにやって来る。 『東京カウボーイ』 TOKYO COWBOY
効率至上主義のサラリーマンが広大なモンタナの牧場で見つけた人生の豊かさとは
東京のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの大自然。
かけがえのない、人生を変える出会いが訪れる。俳優・井浦新がアメリカ映画デビュー&初主演!
【STORY】
そんなヒデキの新たな任務は、会社が米国モンタナ州に所有する経営不振の牧場を収益化すること。役員たちが土地開発業者への売却を勧める中、ヒデキは希少価値の高い和牛に切り替えることで牧場を再建できるはずだと主張し、和牛畜産業の専門家であるワダを連れてモンタナに向かう。
ワダが怪我で入院し、一人になったヒデキは場違いなスーツ姿で牧場管理人のペグに和牛の事業計画をプレゼンするが、邪険に扱われるばかり。
そんな中、ヒデキはハビエルが副業として牧場の片隅で密かにキヌアを栽培していることを知る。おおらかで地に足のついた生活を楽しむハビエルと交流するうち、土地の魅力に気づき始めたヒデキはスーツからカウボーイの格好に着替え、牧場の仕事を積極的に手伝うようになる。大規模な牛追いにも参加し、ペグや他の牧場労働者たちとも打ち解けていく中で、自身の効率一辺倒の働き方やケイコとの関係を見つめ直すヒデキ。やがて意を決したヒデキはハビエルとの友情と牧場を守るため、ペグに新たなプランを提案する。
牧場の閉鎖とヒデキの処遇を告げるケイコに対し、ヒデキは未来の展望とこれまで口にしてこなかった自分の気持ちを話し始める——。
(2023年/アメリカ/英語、日本語/118分/G/2.35:1/5.1ch)
監督:マーク・マリオット
出演:井浦新、ゴヤ・ロブレス、藤谷文子、ロビン・ワイガート、國村隼
脚本:デイヴ・ボイル、藤谷文子
プロデューサー:ブリガム・テイラー
配給:マジックアワー