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酔いどれ東京ダンスミュージック

12月18日(土)、20日(月)、22日(水)上映 ※上映終了

日時

12月18日(土)、20日(月)、22日(水)上映 ※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

「歌いたいことなんて一切ない」

大槻泰永が作詞・作曲した「酔いどれ東京ダンスミュージック」を中心に、
酔いどれな印象ばかりが先行してしまう大槻の日常を追ったドキュメンタリー!

酔いどれだって構わない、生まれてきたから生きてるだけ。
今日も少しの後ろめたさを感じながらビールを喉に流し込む。

大槻泰永は、上京してから32年、サラリーマンをしながら真黒毛ぼっくすとして活動を続けているミュージシャン。酔いどれな印象ばかりが先行してしまうが、ライブ活動だけでなく、大槻の日常を追い、曽我部恵一や石川浩司(パスカルズ/ホルモン鉄道/ex.たま)などのミュージシャン仲間や元妻、娘なども取材することで、大槻の新たな一面も垣間見れ、あがた森魚とのライブタイトルを冠した代表曲「酔いどれ東京ダンスミュージック」の歌詞の内容も深みを増して感じられてくる、愛すべきドキュメンタリーが誕生した。

本作監督の長瀬由依は、東京藝術大学に在学中の2016年の夏、度重なる偶然の理由で大槻の主催するライブに行き、後日、最寄り駅で目の前を歩いていた大槻に声をかけたことが出会いのきっかけだった。その後何度か杯を交わし、その人柄に惹かれ、卒業制作として構想するも、撮影は2017年春から年末まで続き、未完のまま卒業。のちに完成した作品は、東京ドキュメンタリー映画祭の正式出品作に選ばれた。

【STORY】

バンド・真黒毛ぼっくすの大槻泰永は上京してから32年、会社員として働きながら音楽活動を続けてきた。かつてはテレビ番組”イカ天”こと「三宅裕司のいかすバンド天国」にも出場し、同世代や憧れのミュージシャンとも共演してきた大槻は今、仕事中と睡眠中以外はだいたい傍にお酒がある、そんな生活を送っている。
ライブの最中に飲んだり、はたまた二日酔いだったり、時にはライブの前に飲みすぎて怒られたりと、その様に周囲の人々は最初は驚き振り回されながらも気がつけば渦の中に巻き込まれていく。

『酔いどれ東京ダンスミュージック』(2018年/日本/カラー/57分/16:9/モノラル)
撮影・編集・監督:長瀬由依
出演:大槻泰永、真黒毛ぼっくす、石川浩司(パスカルズ/ホルモン鉄道/ex.たま)、大木温之(ピーズ)、曾我部恵一(サニーデイ・サービス)、知久寿焼(知久寿焼ちんどん楽団/パスカルズ/ex.たま)、中川五郎、ロケット・マツ(パスカルズ)
配給宣伝:アルミード