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Shari

上映中~11月11日(木)※上映終了

日時

上映中~11月11日(木)※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

吉開菜央監督による舞台挨拶開催!

■日 程:10月30日(土)14:05の回上映後(約20分予定)
■登壇者:吉開菜央(本作監督・出演)

※敬称略
※登壇者は予告なく急遽変更となる場合がありますので、ご了承ください


あらゆる命の声に触れる、唯一無二の映画体験。
ダンサー吉開菜央×写真家 石川直樹、少数精鋭スタッフが結集!

ヒトとケモノのあいだ
すきまに生まれた、真っ赤なわたし
北の、果てに来た

カンヌ国際映画祭に正式招待された『Grand Bouquet』(19)をはじめ、これまで身体表現を追求した多様な映像作品を手がけてきた吉開ならではの視点で、大きな変化が起きつつある北の地を自由自在に彷徨い歩く。撮影は、これが初めての映画撮影となる写真家の石川直樹。現実と空想を織り交ぜながら紡がれる吉開初長編監督作品は、知床の既存のイメージを突き抜ける、愛らしくも凶暴な音と映像を、見る人の五感に轟かせる。地球上に暮らすあらゆる命の声が聞こえてくる、唯一無二の映画が誕生!

【STORY】

羊飼いのパン屋、鹿を狩る夫婦、海のゴミを拾う漁師、秘宝館の主人、家の庭に住むモモンガを観察する人。彼らが住むのは、日本の最北に位置する知床半島。希少な野生動物が人間と共存している稀有な土地として知られ、冬にはオホーツク海沿岸に流氷がやってくる。だが、2020年、この冬は雪が全然降らない。流氷も、なかなか来ない。そんな異変続きの斜里町に、今冬、突如現れた「赤いやつ」。そいつは、どくどくと脈打つ血の塊のような空気と気配を身にまとい、いのちみなぎる子どもの相撲大会に飛び込む!「あらゆる相撲をこころみよう!」

これは、自然・獣・人間がせめぎあって暮らす
最北の地、知床・斜里-Shari-での、摩訶不思議なほんとのはなし。

『Shari』(2021年/日本/63分/カラー/ビスタ/5.1ch)
監督・出演:吉開菜央
撮影:石川直樹
出演:斜里町の人々、海、山、氷、赤いやつ
助監督:渡辺直樹
音楽:松本一哉
音響:北田雅也
アニメーション:幸洋子
配給・宣伝:ミラクルヴォイス