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食の安全を守る人々

上映中~8月3日(火)※休映日あり※上映終了

©心土不二

日時

上映中~8月3日(火)※休映日あり※上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

期日限定にて、終映後に関連動画メッセージの上映を実施いたします。


■日時:2021年7月22日(木)11:40の回上映終了後
■日時:2021年7月23日(金)09:35の回上映終了後
*ゼン・ハニーカットさん
(本作出演)によるビデオメッセージ


■日時:2021年7月24日(土)09:50の回上映終了後
■日時:2021年7月25日(日)09:50の回上映終了後
*鈴木宣弘東京大学大学院教授
(本作出演)によるビデオメッセージ



『食の安全を守る人々』のトークショーを実施いたします。


■日時:2021年7月18日(日)14:05の回上映終了後

■登壇者:山田正彦プロデューサー

未来の子どもたちをまもるために
農薬の大幅規制緩和、ゲノム編集食品の流通——
わたしたちのカラダや食の未来は?
メディアが伝えない食の裏側に迫るドキュメンタリー

アグリビジネスは日本に幸せをもたらすのかー
それとも日本は世界の潮流に逆行しているのか?
日本で、海外で農と食の持続可能な未来図を描く人たち

種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道することはほとんどなく、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。
この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や人体への影響も懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。

2020年第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位に選出され、同年の第38回日本映画復興奨励賞を受賞した『タネは誰のもの』のベースとなり、クラウドファンディングでも1600人以上からの支援が集まり話題を呼んだ本作。山田正彦プロデューサーと原村政樹監督のタッグに加えて女優で作家、ダンサーの杉本彩がナレーションを担当。農と食のあるべき姿が見えてくる。

『食の安全を守る人々』(2021年/日本/103分/カラー)
監督・撮影・編集:原村政樹
語り:杉本彩
音楽:鈴木光男
プロデューサー:山田正彦
企画・制作:一般社団法人 心土不二
配給:きろくびと