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ボディ・リメンバー

上映中~7月29日(木)※上映終了

日時

上映中~7月29日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

『ボディ・リメンバー』公開記念 舞台挨拶決定!



■日時:2021年7月23日(金)18:15の回上映終了後
■登壇者:山科圭太(本作監督)

■日時:2021年7月24日(土)18:15の回上映終了後
■登壇者:山科圭太(本作監督)、西尾孔志(映画監督・プロデューサー)

■日時:2021年7月25日(日)18:15の回上映終了後
■登壇者:山科圭太(本作監督)

消えたヨウコ、螺旋する記憶。仕掛けられた二重の罠——。

女が語る二人の男たちとの過去。その妖しき物語はフィクションか、リアルか?
小説家とその恋人が迷い込む現実、虚構、夢が錯綜する驚愕のサスペンス。

演劇界の実力者たちが織りなす、
現実、虚構、夢が錯綜する異色サスペンスの傑作が生まれた——。

出演はマレビト会の田中夢、青年団、元サンプルの奥田洋平と古屋隆太、五反田団などに出演の鮎川桃果ら、映画がまだ知らない演劇界の実力者たち。そして三宅唱監督作品常連の柴田貴哉。
監督は玉田企画などに出演の俳優山科圭太。演劇界で彼らと出会い、触発され自らが監督した。東京塩麹の額田大志が音楽を担当し、バンドメンバーによるジャジーなサウンドが映画の世界をより豊かにしている。緻密な演技と大胆な演出、色気のある画面、そしてヨーロピアンなムードが“大人”を楽しませる。

現実と虚構、夢や回想のシーンが混ざり合い、観るものを揺さぶり“真実”の在処を提示する。2人の男に愛された女と、彼らを描く小説家とその恋人。5人の男女が織りなす艶やかなサスペンス・ラブストーリー。
第23回サンフランシスコ・インディペンデント映画祭選出。

 

【STORY】 「事実」は記憶や語り、創作を経て、やがて「真実」へ

小説家のハルヒコは、新作のアイデアのため、従姉のヨウコからある夜の出来事を聞き出す。
3年前、ヨウコが夫のアキラと営んでいるバーに2人の親友ジロウが訪れ、久しぶりに再会する。ヨウコとジロウは愛人関係でもあった。たわいもない話で盛り上がるが同時に緊張感も。アキラが目を離した隙に、ヨウコとジロウは消えていた。高架下で燃え上がる2人。それをアキラは見ていた…
この3人をモデルに小説を書き進めるハルヒコ。ミステリアスなヨウコにのめり込んでいくハルヒコを恋人のリリコは止めようとするが、現実と夢、そして小説の世界までもが混ざり合い、翻弄される。

『ボディ・リメンバー(2020/日本/85分/カラー/ステレオ/アメリカンビスタ)
監督・脚本・編集:山科圭太
出演:田中夢、奥田洋平、古屋隆太、柴田貴哉、鮎川桃果、上村梓、神谷圭介、影山祐子
共同脚本:三宅一平
脚本:三宅一平、山科圭太
プロデューサー:井前裕士郎、山科圭太
撮影・照明:松島翔平
録音・整音:織笠想真
助監督:大杉拓真
美術:福島奈央花
衣装:早野アレグザンドラ
音楽:額田大志
スチール:高羽快
メイキング:冨永圭祐
劇中イラスト:松本元
宣伝美術:二井賢治郎
宣伝:細谷隆広
製作:GBGG Production、山科圭太、株式会社Standby、有限会社レトル