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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン【アンコール上映】 VIOLET EVERGARDEN the Movie

不定期上映中~12月30日(木)※上映終了

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

日時

不定期上映中~12月30日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

心を揺さぶる物語、心に響く音楽、心に残るアニメーション。
今なお多くの心を惹きつけて離さない、とある女性の人生譚。

彼女の名は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」──。

放送前からワールドツアーを行い、世界各地で熱狂の渦を巻き起こした。感動的な物語と、繊細でダイナミックな映像で話題となったTVシリーズ、観客たちの心を躍らせ、作品世界へと誘ったオーケストラコンサートを経て、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形-」を公開。世界中で大きな反響を巻き起こした。
そして、いよいよフィナーレへ──。

【STORY】

──あいしてるってなんですか?

かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。
会いたくても会えない。永遠に。手を離してしまった、大切な大切な人。

代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。

──心から、愛してる。

人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。

──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。

ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。

ギルベルトの母親の月命日に、ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2020年製作/140分/G/英題:VIOLET EVERGARDEN the Movie)
監督:石立太一
脚本:吉田玲子
原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子
世界観設定:鈴木貴昭
美術監督:渡邊美希子
3D美術:鵜ノ口穣二
色彩設計:米田侑加
小物設定:高橋博行
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本 倫
音響監督:鶴岡陽太
音楽:Evan Call
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
配給:松竹

第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品