02.26金
09:35—11:39
【予告6分】
14:25—16:29
【予告6分】
18:00—20:00
【予告2分】
02.27土
10:20—12:24
【予告6分】
15:45—17:46
【予告2分】
02.28日
10:35—12:35
【予告2分】【上映後リモート舞台挨拶】ゲスト:矢崎仁司(監督)※劇場での登壇はございません
13:40—15:44
【予告6分】
18:00—20:00
【予告2分】
03.01月
13:45—15:49
【予告6分】【1日サービスデー 一律¥1,200】
17:55—20:00
【予告6分】【1日サービスデー 一律¥1,200】
03.02火
09:40—11:44
【予告6分】
12:20—14:24
【予告6分】
17:55—19:59
【予告6分】
03.03水
13:45—15:49
【予告6分】【水曜サービスデー 一律¥1,200】
17:55—20:00
【予告6分】【水曜サービスデー 一律¥1,200】
03.04木
09:40—11:44
【予告6分】
12:20—14:24
【予告6分】
17:55—19:59
【予告6分】
03.05金
09:45—11:49
【予告6分】
16:00—18:00
【予告2分】
03.06土
12:30—14:34
【予告6分】
16:10—18:10
【予告2分】
03.07日
09:25—11:25
【予告2分】
15:45—17:49
【予告6分】
03.08月
13:30—15:34
【予告6分】
18:05—20:09
【予告6分】
03.09火
13:30—15:34
【予告6分】
18:05—20:09
【予告6分】
03.10水
13:30—15:34
【予告6分】
18:05—20:09
【予告6分】
03.11木
12:00—14:04
【予告6分】
18:00—20:04
【予告6分】
03.12金
12:00—14:04
【予告6分】
03.13土
16:22—18:26
【予告6分】
03.14日
15:50—17:54
【予告6分】
2月28日(日)10:35の回上映後
登壇者:矢崎仁司(本作監督)
※劇場での登壇はございません。
※ゲストは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
映画評論家トニー・レインズに「ジャン・コクトーの『恐るべき子供たち』以来の、近親相姦を描いた秀作」と言わしめた本作品は、1991年のベルリン国際映画祭出品を皮切りに、メルボルン、バンクーバー、ロンドン、ロッテルダム、ヨーテボリ、ヘルシンキなど世界各国の映画祭で話題を呼び、92年にはベルギー王室主催ルイス・ブニュエル「黄金時代」賞を受賞。日本公開時には10代の若者たちの熱狂的な支持を受け何度も見返す観客が続出した。
「映画は理解するものではなく、感じるものだと思っている」と監督の矢崎仁司が語るように、色、光、音、極端に少ないセリフは、言葉では言い表せないイメージを繊細に映し出し、感情を揺さぶる。記憶の中に漂う原風景とでも言うべきその空気は、何度でも思い起こす程に、鮮明になって行く。
兄と妹がいた。妹は兄をとても愛していた。
いつか、兄の恋人になりたいと、心に願っていた。
ある日、兄が記憶を失った。妹は、兄に恋人だと偽り、病院から連れ出した。
記憶喪失の兄は、恋人だという女と一緒に暮らし始めた。
そして、兄は恋人を愛した。恋人の名はアイス。
氷の季節と花の季節の間に三月がある。三月は、嵐の季節。
『三月のライオン』(1991/日本/118分/DCP/1:1.33/カラー)
監督・脚本:矢崎仁司
脚本: 宮崎裕史、小野幸生/撮影監督:石井勲/音響:鈴木昭彦/美術:溝部秀二/記録:青木綾子
助監督:石井晋一/編集:高野隆一、小笠原義太郎/製作:西村隆
出演:趙方豪、由良宜子、奥村公延、芹明香、内藤剛志、伊藤清美
石井聰互(友情出演)、長崎俊一(友情出演)、山本政志(友情出演)、他
配給:アップリンク