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HHH:侯孝賢 デジタルリマスター版 HHH:A Portrait of Hou Hsiao-Hsien

上映中~10月14日(木)※上映終了

日時

上映中~10月14日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

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台湾ニューシネマはなぜ、生まれたのか?
フランス映画を代表する映画監督のオリヴィエ・アサイヤスが、
作品ゆかりの地をめぐり、ホウ・シャオシェンの素顔に迫る

批評家時代から台湾ニューシネマを積極的に世界に紹介し、監督デビュー後もホウ・シャオシェンからの影響を公言して憚らない、フランスを代表する映画監督の一人オリヴィエ・アサイヤス(『イルマ・ヴェップ』(1996)『夏時間の庭』(2008)『パーソナル・ショッパー』(2016)ほか)が、ホウ監督とともに台湾を旅しながら、彼の素顔に迫った貴重なドキュメント。

当時『フラワーズ・オブ・シャンハイ』の脚本執筆中だったチュウ・ティエンウェン、ウー・ニェンチェンほか、ホウ監督と共に台湾ニューシネマをけん引してきた映画人たちのインタビューを交えつつ、『童年往事 時の流れ』(1985)『冬冬の夏休み』(1984)『悲情城市』(1989)『戯夢人生』(1993)『憂鬱な楽園』(1996)の映像と共にホウ監督とアサイヤス監督が作品にゆかりのある鳳山、九份、金瓜石、平渓、台北をめぐる。

撮影監督はエリック・ゴーティエ。表題の「HHH」は、ホウ・シャオシェンの英語表記Hou Hsiao-Hsienからとっている。

『HHH:侯孝賢 デジタルリマスター版』(1997年/92分/フランス・台湾)
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:ホウ・シャオシェン、チュウ・ティエンウェン、ウー・ニェンチェン、チェン・グオフー、ドゥー・ドゥージー、ガオ・ジエ、リン・チャン
撮影監督:エリック・ゴーティエ
編集:マリー・ルクール
音響:ドゥー・ドゥージー
ミキシング:ウィリアム・フラジョレ
提供・配給:オリオフィルムズ