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由宇子の天秤

上映中~11月11日(木)※上映終了

©️2020 映画工房春組

日時

上映中~11月11日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

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第71回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門正式出品
第25回釜山国際映画祭 ニューカレンツアワード受賞
第4回平遥国際映画祭 審査員賞&観客賞W受賞
第20回ラス・パルマス国際映画祭 最優秀女優賞&CIMA審査員賞W受賞
第21回東京フィルメックス 学生審査員賞受賞
第23回台北映画祭インターナショナル・ニュータレント・コンペティション部門正式出品
第24回上海国際映画祭 パノラマ部門正式出品

女子高生自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子が父から明かされた衝撃の事実――
由宇子は究極の選択を迫られる。

超情報化社会を生きる私たちが抱える問題や矛盾を真正面から炙り出した衝撃作は、三大国際映画祭のベルリン国際映画祭をはじめ、世界の映画祭を席巻中!先日大盛況で終えたベルリン公式上映の熱気冷めやらぬ中、次いでスイスで開催の第35回フリブール国際映画祭のメインコンペティション部門、さらには第9回ヘルシンキシネアジア映画祭、第20回ニューヨーク・アジアン映画祭にも立て続けに招聘が決定!勢い止まらぬ『由宇子の天秤』が、いよいよ日本公開する。

主演は、『火口のふたり』(19)で第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞に輝き、本作でスペインのラス・パルマス国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた瀧内公美。脇を固めるのは『佐々木、イン、マイマイン』(20)の河合優実、『かぞくへ』(16)の梅田誠弘、さらに日本映画界屈指のバイプレイヤー 光石研ら。監督・脚本は、日本の片隅で生きる若者たちの葛藤と不器用な優しさを描いた『かぞくへ』の春本雄二郎。そして、長編アニメーション『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の片渕須直がプロデューサーとして参加している。

【STORY】

正しさとは何なのか?

女子高生いじめ自殺事件を追っていたドキュメンタリーディレクターの由宇子は、テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。
そんな時、由宇子は学習塾を経営する父が起こした”ある行動”を知り、衝撃を受ける。「“正しさ”とは何なのか?」ドキュメンタリー作家として常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…。

『由宇子の天秤』(2020年/日本/152分/カラー/5.1ch/1:2.35/DCP/G)
監督・脚本・編集:春本雄二郎
出演:瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、松浦祐也、和田光沙、池田良、木村知貴、前原滉、永瀬未留、河野宏紀、根矢涼香、川瀬陽太、丘みつ子、光石研
プロデューサー:春本雄二郎、松島哲也、片渕須直
キャスティング:藤村駿
ラインプロデューサー:深澤知
撮影:野口健司
照明:根本伸一
録音・整音:小黒健太郎
音響効果:松浦大樹
美術:相馬直樹
装飾:中島明日香
小道具:福田弥生
衣裳:星野和美
ヘアメイク:原田ゆかり
製作:映画「由宇子の天秤」製作委員会
製作協力:高崎フィルム・コミッション
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
配給:ビターズ・エンド